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2020.01.01 Wednesday

元旦の朝に思ったこと (悲しみはないほうがいい)

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    JUGEMテーマ:日記・一般

    それぞれの人生があって、

    めぐり逢いがあって、

    おそらく、幸せがあって、

    それぞれの暮らしがあって、

    別れがある。

     

    みんな、自分の順番を生きているだけなのだろうが、

    悲しみだけはない方がいい。

    そう思う。

    そんな中、最後まで、道を探そうとした人、尽くそうとして生きた人を僕は勇者だと思う。

     

     

    アフガニスタンで飢餓による多くの命を救おうとして用水路建設に尽力し、命を奪われた中村医師がいる。

    ノーベル化学賞を受賞した吉野さんがいる。

    長年にわたり家族を苦しめてきた自らの息子を殺害せざるを得なかった元農水事務次官がいる。

     

     

    この3人の記事は同じ日の新聞に掲載されたそうだ。

    このことに関する感想を書かれた方と同じように、やりきれない気持ちになる自分がいた。

     

    中村さんはもうこの世におらずコメントは語れない。

     

    長男のために娘は結婚が破談となり自殺、家族は長年の暴力を受け奥さんはうつ病になり、このような結果に至

    った元事務次官の方は到底言葉にできる心中にあるはずがない。事務次官といえば官僚のトップであり誰もがう

    らやむほどの出世街道であっただろう。それにしても、この状況でよく勤め上げたものだ。

     

    方やテレビに映る吉野さんはいつ見ても満面の笑みと、この上のない幸せにある者のコメント。

     

    この三つの記事が並ぶと、吉野さんのことは、地球温暖化を抑えることになればいいがと思いはしても、

    正直なところ、良かったですねとしか思えない自分がいた。

    中村さんはもっとたくさんの方の役に立ちたいと思い、もっとたくさんの方の笑顔に会いたかっただろう。

    元事務次官の方にはせめて執行猶予の判決を導いていただき、余生を奥さんと共に心を寄せ合って歩めるように

    して頂きたかったと思うのは僕だけではないのではないだろうか。

     

    そして、知るところに、お母さんとワンちゃんを亡くした小さな女の子がいる。

    その姿を見て、ガンバレとココロの中でしか応援できないが、確かにそう願う僕がいる。

     

    悲しみはない方がいい。

    つくづくとそう思わさせられた。

     

     

     

     

     


    22:05 | みち | comments(0) | - | - | - |

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