2014.06.25 Wednesday
[東京都議会でのやじ問題」で、自己申告しない議員たちが引き起こす今後の問題とは・・・
黙っていて判らなければいいなんて
例えば、いじめ事件が取り上げられた時に、見つからなければ悪いことをしてもいいと
子供たちに奨励しているようなものだ。
この国の未来を託す子供達に大変なあやまちを植え付けることになる大変重大な事件だ。
自分のしてしまったことの中でも、自分の中で片付けるべきものと、
自分以外のたくさんの未来のために、自らを白紙にしてでも謝罪する姿を示さなければならない
ものがある。
ましてや民に選んでいただいた民の模範とならなければならない議員職につく者の行動が、今の世代だけでなく、子供たちにまで、わかってはいるけれども、見つからなければ悪いことをしてもいいんじゃないかっていう潜在意識を植え付けることになりかねないこの事態は憂慮に値するものと感じさせられてならない。
今、是非、勇気を持って、お世話になった民へのあるべき姿を示していただきたいと願うのは、この国の未来を案じ一票を投じた者たちに対し示すべき行動だと思えてならないのです。
ここはそう広くはない港の入口、行き来する船こそ少ないが、
未来に事故など起こりませんように・・・
自らに赤信号を灯せたときに、自らも、子供たちの未来も青信号にして歩み、守ることができるのだろうと思います。