篠了平(しの りょうへい)公式ブログ!

ぼちぼちと歩き続ける日々

篠了平公式ホームページへ
http://ryouhei.info/

<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

2021.10.16 Saturday

1、実存的苦悩  と  2、それ以外の苦悩

0

    JUGEMテーマ:日記・一般

    最初に、言葉の表記としては不十分や不適格になるかもしれませんが記させていただきたいと思います。

     

    タイトルに示させていただいた言葉の意味合いについては、

     

    1、物理的(肉体的)に解決し得ない問題に続発するか、もしくはそれに伴う不安精神症状。 

    2、漠然として説明のしきれない不安、もしくは障害が一定しているか改善の見込みがあるにも関わらずぬぐえ

      ない不安精神症状。

     

    ( ちなみに薬剤としては、1、には抗不安薬。2、には抗うつ薬が効果を示すそうです )

     

    対処法について・・・

    私自身感じるのは、不安に思うことはできる限り減じる、もしくは解決できうることは解決する。

    すなわち不安の総数や総量を出来る限り減らし、やむを得ない物だけは受け入れたうえで前進できるよう努める。

    やれることやって、どうにもならないことは放っておく。

    周囲のぬくもりを求めるよりも、自らのぬくもりを発信するようにだけ努める。

     

     

    まずは、正直なところ、少しでも楽になりたい、生きやすくしたいという思いがあります。

    そこで、身近なところで、片っ端から本を読みあさることからはじめてみました。

    その(1)ような現場で尽くされている方、そして実際に苦しい立場に身を置かされている方々の思いを少しでも

    感じたり、考えや前向きな道に触れることができれば、自分自身にとっても持つべき考えを深め、歩みを止めない力

    になると思ったのです。

    また、そうして得た力を、多少なりとも役に立てることができれば、自らの存在する意義にもつながると思うのです。

     

    言うは易しです。

    日々、つまづいてばかりなのが現実ではありますが、私もそれでも歩を進めたいと思っています。

     

    実際に手にした本についての感想ですが、当事者もしくは当事者と苦労や苦悩を共にする方の記述は心に響き、歩

    むべき道を示していただいていると強く感じますが、私としては物理的未来を閉ざされる病を持たない方の執筆物

    は人生論というか、社会生活や人生を送る上で正しい方向を示す羅針盤になってくれる大切な指標にはなりますが、

    それ以上のことを感じ取ることが難しいと思いました。

    それは、現在進行する実存的苦悩の問題に関わる者は、抱える荷が増え続けてゆく中で、あるべき姿を模索せねば

    ならないということも大きく影響しているものと思っています。

     

    さー・・・    今日を乗り切るとしよう。

     

     

     

     

     

     

     


    14:12 | | comments(0) | - | - | - |
    2019.01.07 Monday

    オバケの木

    0

      JUGEMテーマ:日記・一般

      オバケの木に出会った

      なんか何本も手が伸びてきそうで不気味な雰囲気だった

      捕まったりしないようにそっと前を通り過ぎた

      とその時・・・

      何かを感じて振り向くと、

      その木はすばやく元の位置に戻っていた

      気のせいか?・・・

      いや、木のせいか?・・・

      今度は振り向くふりをして振り向かずに、フェイントをかけ、次の瞬間に振り向いてみた

      奴は予感を感じて僕が振り向くよりも早くに元の位置に戻っていた

      そうそう、どこかで見かけた木だと思ったら、ミッキーの魔法使いの時の木ってこんな形してなかったっけ

       

       

       

       


      2016.02.25 Thursday

      モノクロの時代

      0


        冬の公園に延び始めた縞模様の影

        子供の頃、カラー写真などなかった

        それでよかった

        何の不足もなかった

        フラッシュなど一球一球が高くてとても買えなかったのだ

        誰かのフラッシュとイチ二のサンでタイミングを合わせて撮らせてもらっても

        真黒なネガになるのが常だった

        モノクロで充分な想い出が残せた時代だった

        後に、その場面場面の色調を創造するほどに心が満たされていった

        今は物が豊かで便利で、逆に自らの感性がモノクロ化してしまっているように思います










         

        ▲top