442年ぶり
〜 442年ぶり 〜 ( 皆既月食と天王星食の共演 )
到底、人が口にできる言葉ではない。 誰が 「よう、442年ぶりだな」 などと言えるだろう。
ついさっき、ニュースに出ていた白髭の仙人が言うには、442年ぶりの皆既月食と天王星食の共演だそうだ。
写真は天王星がお月さまに隠れる瞬間のもので、約10秒間かけて天王星はお月さまの後ろに消えていった。
前回は1580年の安土桃山時代の事だったそうだ。 そして次は322年後と聞いたが富岳が瞬時に計算した?
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〜 442年ぶり 〜 ( 皆既月食と天王星食の共演 )
到底、人が口にできる言葉ではない。 誰が 「よう、442年ぶりだな」 などと言えるだろう。
ついさっき、ニュースに出ていた白髭の仙人が言うには、442年ぶりの皆既月食と天王星食の共演だそうだ。
写真は天王星がお月さまに隠れる瞬間のもので、約10秒間かけて天王星はお月さまの後ろに消えていった。
前回は1580年の安土桃山時代の事だったそうだ。 そして次は322年後と聞いたが富岳が瞬時に計算した?
〜 ドラマティックのない空で 〜
ドラマティックのない空は、平和な一日の終わりを告げていた
何も描かれることない空
静まりきった空
今は、思い浮かぶべることも、何もしないでもいい空
ただボーっと眺めている
聞こえる物音がなければ景色は際立ち
目を閉じれば音が際立つ
それだけでいい
当たり前のことなど存在しないと知らされる静けさの広がり
目に映る景色は遠ければ遠い程にかすんでいる
やがて、ココロの内の描写は遥かに遠くとも鮮やかな輪郭を描きだす
かあさんは、ついさっき何を食べたのかを忘れても、80年も前の唄を口ずさんでいた
ようやく見えてきた空がある
歩かせてもらった道を振り返ると、「ありがとう」と「ごめんなさい」の集合体だった
返せるだけの事、お返ししなければ
ドラマティックのない空で・・・
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ここまで皆既月食に近い月食だとは思っていなかったので、少々びっくりした
不思議な美しさに暫くの間見とれていた
写真は18時8分ごろのものです
手の届かないところでこんなにもはっとするようなことが起こるんだね
僕はあと幾度、素敵だと思う景色に出会うことができるのだろう
それが手の届くところであっても、なくっても
そんなこと思いながら空を眺めていた
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日中は夏を意識させられる日が増えてきたけれども、夕刻が近づくと半袖で出かけたことを後悔する時もある。
でも、少し肌寒く感じるこのくらいの季節の風が、僕は好きだ。
それは、胸のどこかに残る感覚の再生というものなのだろうか。
少し寒いかなって思う夕刻前に、こんな空に出会ったなら、生まれてきてよかったと思える。
たったそれだけのことかもしれないが、僕にとっては特別なひとときだ。
ひとり占めして眺めているのがもったいないな。
「ス・テ・キ」 そんな風が心を撫でていった。
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葉を落とした針葉樹が高く背を伸ばしたが、届きたいと願う空はどうしようもなく高い
冷たい風が吹く日には空のブルーが一層に深くなる、高くなる
届かない思いが届きようのない思いになる時
感覚を鈍麻させることで僕は僕を守ろうとし始める
分かる希望と、分からない希望が混とんとしている
守らないでいい自分にならなければならないんだろうなっていうことが本当の歩むべき道なんだろうな
悔しいとか悲しいとかいう気持ちがまっすぐに進めなくしているんだろうな、きっと
自分以外に向かう気持ちが自分の気持ちに勝っている
それはそれで
今はそれで
それでそっと・・・
今は、流れてゆくままに・・・
それでも、こころ安らぐやさしい言葉に出逢ったなら、僕は・・・
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雨から雪になった
イオンに向かう高架橋
雪が舞ってる
明けた窓から入り込む風がウウッ寒〜い
空はこんな色で、外気はこんなにもふるえる程なんだけれども
みかんが急に食べたくなった
甘くておいしい季節ってことを体が覚えていて急に思い立ったんだ
こんな時節柄でもあり、ササッと買って店を後にした
来週から大阪も緊急事態宣言になるらしい
週末はこたつでみかんだ
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堺での研究会に向かう途中、急に空は暗くなり、閃光が走り大粒の雨が落ちてきた。
会場付近は曇り。
ここで3時間ほどの間を過ごした。
内容を全て記憶することなどは到底不可能だが、
こんなこともあったなということぐらいは、想い出せるようにすることが出来れば、後に役に立つこともある。
ホント、想い出せないし、記憶できないし、ということが増えてきている。
僕の周りでは、60歳どころか70歳を過ぎて大学に通い出した人もいる。
その生き生きとした姿を見ていると、ポジティブな思いの大切さを教えられる。
やりたかったこと(勉強とキャンパスライフ)をするために、
仕事を辞め、ようやく始めることができたのだそうだ。
帰り道。
嵐の後っていう感じだった。
どう表現していいのかわからないくらいの、何とも言えない気持ちに遭遇しているかのような景色のワンシーンだった。
今日、仕入れることのできた知識を無駄にしないように、役立てることができるように、ちゃんと振り返っておこう。
僕は、あのおじさんの顔を想い出しながら、そう思った。
なんかね、人生のお手本をのひとつの形を見せてもらったような気がしている。
「人生は幸せになるためにある」
今日の研究会の中で、演者の方がデンマークに留学したときに、
働きすぎの演者の姿を見て、デンマーク人から言われたのだそうだ。
デンマーク人は1週間に35時間以上は働かないんだそうだ。
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故障していた自転車の修理が出来たとの連絡が入った。
岸和田まで自転車を取りに行った。
帰り道、久しぶりに定点観測地点にやってきた。
定点はいくつかあってここは貝塚市と泉佐野市の境界にある川にかかる橋の上からの空の眺めだ。
この時期の3時半ともなれば、空はもうすぐ夕暮れがやってきそうなたたずまいを見せ始める。
冬の空はやっぱり輪郭が凛として中途半端のない寒さを伝えてくる。
低くて寒てくって雪が降ってきそうな空も好きだが、僕はこんなシンプルに深くドラマチックな空が好きだ。
いつまでも眺めていたいと思うこんな空が好きだ。
こんな空の下で語りたい想いがある。
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いつものように、堤防下から空を眺める。
青い空に、雲がいるいる、いっぱいいる。
堤防の上を風を感じながら進む。
久しぶりのポタリングに胸が少しワクワクしている。
送電線のの塔が東京タワーみたいだ。
水田の稲はしっかりと成長し始めた。
僕が立ち止まろうとしても、時は流れてゆく。
雲は形を変え、ちぎれてはまた一つになったりしながら流れてゆく。
まるで人生のようだ。