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2018.07.16 Monday

和歌山城に登る 「例会偏」

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    JUGEMテーマ:日記・一般

    連日の猛暑で、大和路線の線路の点検のため、阪和線まで運休や遅れが出た。

    和歌山駅に着いたのは4時5分前。

    和歌山市駅行きのバスに乗り公園前に向かう。

    運賃の支払い方がわからず、運転手さんに教えてもらった。

    おつりが出ないので、先に両替をして降車時に支払ってくださいとの事。

    7分遅れで公園前到着。

    お城の入り口にあたる一ツ橋。

    暑い〜

    遅れてごめん。

    かつての路面電車の敷石を利用した石畳。(このことはウッチに教えてもらったんだ)

    目を閉じるとチンチン電車が止まっている。

    チンチン電車の突然の揺れや車内に響く鐘の音を想い出した。

    蝉の声は今と変わらないのに夏を懐かしく盛り上げている。

    白い制服の僕らがいる。

    一ツ橋近くにある大きな楠の話も出たけど、ごめん忘れてしまった。

    天守閣のすぐ下で例会の前飲み会が始まった。

    チョットヌクイ目のビールだったが、そこは飲みだしたらノープロブレム。

    ビールを冷やさずに飲む国も結構あると聞いて少しびっくりした。

    「天守閣に登りませんか」という企画だったが、結局、天守閣には登らず、呑んで楽しく時を過ごした。

    今日の話はフーチン(藤○君)の刀や鉄の話からや始まり、歴史やシベリア抑留や神社へと広がった。

    それにしてもフーチンは勉強好きで物知りだ。

    ここから、感じたことは、シベリア抑留や日本分断の危機を救ったのは現場の阻止力であり、

    侵害からは、「自分の身は自分で守れ」「何が起こるかわからない」から、はただ単にいい人になってはいけない

    場面もあるということだ。

    この後、僕らは本チャンの例会に向け、本町の方に向かった。

    ウッチの目の見えないワンちゃんが川に落ちて救った話、感動した。

    イヌもウッチも無事でよかった。

    (そのあとのところはムチャクチャ楽しく聞かせてもらった)

    呑み会前の呑み会のあるときは、本チャンの呑み会では大抵ベロンベロンになってしまい、

    2次会という名の3次会では宇宙人になったような気分で飛び交う言葉が捕まらないこともしばしばだが・・・

    でも、楽しかった。

     

    「ありがと」

     

     

     

     


    2017.05.21 Sunday

    あれから35年

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      あれから35年の月日が流れた。

      嘘のようだ。

      新幹線に乗り、地下鉄を乗り間違えそうにながら会場までの繁華街を歩く。

      街に立つ呼び込みや、そこを行きかう殺伐としたギラツキが当たり前のように、目に飛び込んでくる光景。

      僕らが過ごした時代とは明らかに違う空気に僕は恐怖を覚えていた。

      臆病になったのかもしれない?

      そう思えるほどの時代や生活感の違いを一気に味わされた気がした。

      僕はこんな思いにさいなまれることのない田舎で暮らさせてもらっていることに感謝した。

       

      会場につき、多くの時を共にした仲間たちとの再会が叶うと、ココロはすぐに和らいでいった。

      それは時代を共にした者たちの、安心できるぬくもりのように思えた。

      それだけでここまでやってきた意味を十分に感じさせてもらった。

      あの頃と変わらないひと時に、いつまでも浸っていたかったが、

      仕事の都合もあり、予定通りに遅くの新幹線で帰ることにした。

       

      僕らが出会って40年以上の月日が流れたなんて、今更ながらに嘘のようだ。

      次はもっとたくさんの仲間に逢えるといいな。

       

       

       

       

       

       


      2015.10.01 Thursday

      脱アル中、三日目の夜 「アルコールの功罪」について考える

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        アルコールが抜けて三日目の夜だ

        帰宅途中に寄るコンビニで少々の葛藤がないわけではない

        でも、ノンアルビールだけを手にして酒類の棚にはほとんど目を向けずに

        その目線はほぼ瞬間移動させコンビニを出る




        〜 アルコールを手にしていた理由について 〜

        ・ 気持ちが楽になる
        ・ ある意味、自分一人だけの世界に入り込み、苦しめられている世界とは無縁になる時間が
          設けられる
                         
          ( いわゆる現実逃避を求めていた自分がいたのだ )



        〜  アルコール常習をやめた理由について  〜 

        ・ 体調不良を感じていたから
        ・ 自分をごまかす自分に対して、ごまかさない自分なら、ことに対する考えや
          対処が変わるのか確認をしようと思ったのだ
        ・ 自分のことを情けない奴と思えて仕方がなかったから
         


        〜  アルコール常習をやめて良かったことについて  〜

        ・ 時間に関係なく体が楽になったこと
        ・ ココロの苦しさが楽になるのは主に飲み始めて間もない時間帯だけでそれ以外の時間帯は
          飲酒していても、していなくてもそうは変わらないということが分かったこと
          それゆえに、往々にして深酒に堕ちることが判明したこと
        ・ ひたすらダラダラとする無駄な時間が減ったこと
        ・ 飲まなくても疲れれば眠れるということが分かったこと
        ・ 本を読んだり、音楽に向かう時間ができたこと
        ・ 良いことなのか、悪いことなのか、この先を見ないとわからないが、
          考えない時間を増やす作業から、考える時間を増やす方向に舵を切ったことになる
          良かったと思える努力はしていきたいと考えている



        〜  完全にアルコール常習者でなくなることができるか? 〜

        ・ 今は飲まない自分がどんな自分なのかを試している
        ・ 僕自身きわめて弱虫なのに、すぐ無理しようとする種であるが、
          できる努力はできるときにしておかなければ流されるだけになってしまうから
          流されることが必要な時もあるが、それだけでは人として成り立たないように
          思えるので、出来るときに出来ることをしている




        ・・・この件に関しては、新しい思いがわいたり、次回の飲酒後に
           感じたことを記したいと思う









         

        2015.02.27 Friday

        ながれ

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          時は流れるもの

          決して留まることなどはない

          だから、安心して休めばいいよ

          やがてははっきりとしたものからは遠ざかってゆくから

          今日を静かに見送ろう

          ひょっとして消えることのなかった心の痛みは・・・

          君が傷ついたことへの心の痛みだと気付かされた

          時は流れるもの

          決して留まることなどはない

          それでも遠ざかることがないのならば、本当に輝いていたということなのだから




















           

          2012.06.22 Friday

          そういえば

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            そういえば

            長いこと床屋に行ってない

            少なくとも

            16年は行っていない

            ということは

            外で世間話をしなくなって

            少なくとも16年は経ったということだ

            床屋の店員さんは

            例外的な人を除いては

            通常は気がきいて、よく話かけてくれるもんね









            2011.07.31 Sunday

            緑 おいしや

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              久しぶりのご対面だった

              たった10分程だったけど

              仕事の合間に鹿クンと再開

              話しかけたら横目でチラッと見て

              「アー」ってな感じ

              あとはご覧のとおり

              ひたすら、おいしそうに、草を食べ続けていた

              僕だって、今日は、勉強というご馳走をいただいた

              ちょっとだけど、誰かの役に立てそうな気がして有意義な午後だった

              今日は土曜日、ここは公園

              高校生の頃、大好きだったシカゴの "saturday in the park" が懐か

              しく想いだされた

              今はもうない、駅上のロータリィの左手にあった小さな喫茶店から流

              れていたサウンドが、耳元近くの頭の中で蘇り、そして響きだした

              ・・・ あの、とても乾いた夏の日の午後の事だった










              2011.05.31 Tuesday

              久しぶりに晴れ

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                雨の日が続いた

                閉塞感に、気持ちは行き場をなくしかけていた

                そんな時、久しぶりに晴れ間が広がった

                洗われたあとの町の景色

                なんてきれいなんだろう

                すがすがしい風に後押しされ

                いっそうの透明感がもたらされた








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