ぼちぼちと歩き続ける日々
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2011.07.25 Monday
スカイブリッジの上から海を覗き込んだ
あまりに高くって
「オー、コワー」 ってな感じで足ががくがくってしそうだった
写真には足元も入れてみたが
足を運んで、わざわざ撮るのには恥ずかしいぐらい
靴が新しく光っていた
2010.10.07 Thursday
観光バスに連れられて港のパーキングに着くと、まず目に入るのは、
フェニックス越しに見える、ポートタワーでした。
僕の旅はここから始まるんだっていう演出には、充分すぎるほどの
インパクトでした。
ふと、「赤い靴」を口ずさんでいました。
生活苦のために、3歳で、外国人宣教師に預けられ、港から渡航したとされ
る「赤い靴の女の子」は、実は結核に侵されており、渡航することもなく、
母親には何一つ知らされることなく、再開することもなく、孤児院でわずか
9年間のその生涯を閉じたと聞いています。
異国情緒あふれる港街。
「レトロ」と「ポピュラー」、そして「光」と「影」が交錯する街。
交差点を渡ると、旧外国人居留地の道しるべがありました。
僕が生まれる前に、過ちを犯した日本。
「過ちはこの国!!」 との教育があるから、心落ち着いて立ち寄れるのだと
思います。
民として、洗脳されることのないこの国に生まれたことに感謝しなければい
けないのでしょう。
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