篠了平(しの りょうへい)公式ブログ!

ぼちぼちと歩き続ける日々

篠了平公式ホームページへ
http://ryouhei.info/

<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

2022.08.26 Friday

old bicycle

0

             〜 old bicycle  〜

     

    その昔、お米屋さんに魚屋さん御用達のごついフレームの自転車が青空の街を駆け巡る

    今や、このような自転車は見かけなくなったなと、夕暮れの街をバックに一休み    

    駆け抜けていった時代はとっくに日も暮れて、もう次の章に進まないといけないのに、

    こみ上げてくるものは、肌に触れ、目に映る、あの懐かしき良き時代の風景

     

     

     

     

     

     

     

     


    08:06 | 自転車 | comments(0) | - | - | - |
    2017.01.01 Sunday

    2017 元旦

    0

      今日は元旦

      初詣に行かせていただいた

      先ずは家族の健康

      そして、何事もなく日々が過ぎてゆくことを願った

      何事もないということは間違いなく幸せなことなのだ

      元旦に仕事ができることも幸せだった

      元旦に自転車に乗れることも幸せなことだった

      今日は早々と眠るとしよう

       

       

       

       

       

       

       


      2016.03.29 Tuesday

      海辺のカガヤキ

      0


        海辺をゆく

        降り注ぐ光と輝き

        一日の終わりに

        何もない今日だったけれど

        何もないことがこんなに涙を誘うなんて今まで思いもしなかった

        そのステキが、あまりにステキが、ズルイよ

        神様はどうしてこんな気持ちを仕組んだの

        あまりにせつないよ

















         

        2015.12.07 Monday

        吹き溜まりにて

        0

          午後

          止められた一台の自転車

          風は季節の吹き溜まりにいたずらをして

          帰りには「カサカサ」って音を立て、冬の贈り物をとどけてくれる

          「気をつけて帰ってね」

          僕にはそう聞こえた









           

          2014.10.11 Saturday

          言葉の仕分け

          0


            海と大地と空 (人工物以外のもの)

            H2OとAIR (水と空気は体にも心にも必要なもの)

            青と緑 (生きている色)

            潮風と丘ゆく風と森林浴 (身をゆだねたい場所達)

            宇宙と地球 (無限の広がりと母なる大地)

            月と星と太陽と、そしてピアノとギターと (身近な星と宇宙に向かう僕ら)

            アートとグラフィテイー (芸術のぬくもりといたずらの遊び心)

            ビンテージとオールド (風合いと年月)

            アナログとデジタル (拙劣なぬくもりと人の心にとって正しいと言い切れない冷徹な容赦なき正確さ)

            街のざわめきと自然の静けさ (生活音と心のふるさと)



                 などなど   ・・・世の中ではちょっと被ったり、並べられたりするけど、

                               被らないように気をつけたいもの








             

            2014.09.17 Wednesday

            一緒に困ってみようって思った

            0

              ここしばらくは疲れ気味だ。

              目の手術を受けて9年。

              小さなものが見にくくてしようがないし、晴れた日にも世の中がかすんで見える。

              度数を上げたメガネを取りに泉佐野の眼鏡屋さんにより、その足で海へと下った。

              心がすっきりとしないままに時は流れているが、

              思えば、いっときのような眠れぬ日々ではなくなっている。

              ありがたいことだ。



              別件ではあるけれども、

              先週、人の助けになることができたこと。

              心からの「ありがとう」の一言を頂いたこと。

              その実感が、まだ役に立ってるって、僕の心を少し落ち着かせてくれたのだろうって思う。



              今日は、海の近くまで来たのに波の音を聞かなかった。

              今度からは海の近くまで行った時はゆっくりと波の音を聞くようにしようと思った。

              今日は心に余裕がなくて、何ひとつ気づくことなく、

              アスファルトの上をただ走り過ぎてしまったが、

              風や波の音には、自然と、ココロを洗ってくれる一面があるように思えるからだ。



              自然体で生きている人に出会うとよりいっそうに感じさせられることだが、

              当の本人は無意識であるのにもかかわらず、

              周囲にあるべき姿を教えてくれているんだなと感じさせられてならないんだ。



              今日、廊下で唐突に用を頼まれた。

              何のことだかわからなかったが、困っていそうなので一緒になって困ってみたら、

              その人がどうして困っているのかが分かって、大したことじゃなかったんだけれども、

              喜んでもらえて、僕も嬉しくなったんだ。







              ですから、手伝えることがあったら、声をかけてください・・・






               

              2013.06.17 Monday

              上を向いて歩こう

              0



                6月中旬とは思えない強い日差しだった。

                丘に登り、少し空に近づいたところで休憩。

                背負っていたリュックのせいで背中がジトーっとしている。

                今、少しだけ風を感じた。

                リュックを下ろすと、さっそく太陽がTシャツを乾かし始めていた。

                持ってきたお茶のペットボトルはいっぱい汗をかいていた。



                手に取るとボトルを伝い冷たい汗が膝に落ちた。

                こんな言葉の表現は好きじゃないけれど

                悲しみに立ち尽くし、枯れし心と明日への不安に支配され続けて  

                動悸が続いている。

                何もない今日が僕にはとても幸せに思えた。

                何もない、何事もない時、何事もないこと・・・

                それだけで充分な幸せだ。

                ある頃を境に 、僕の中の幸せの概念が大きく変わった。

                幸せと感じることを幸せと決め付けるから色々と思うのだ。

                何事もない日々が向かえられたら、それだけで充分に幸せなことだ。








                2013.03.27 Wednesday

                牧歌的安らぎの意味するところ

                0

                   

                  牧歌的安らぎの風景



                  救われる一瞬の連続







                  エゴイズムとバイオレンスからの救済

                  感情の起伏を、たとえ生けにえとして差し出したとしても

                  トラウマから隔離されたいと願うものにとって

                  何者にも入り込むことなどできない、守られた心象風景がある

                  風は友

                  香りは過去を呼び起こす五感を刺激し 

                  その音に我が身は瞬時に反応し、あたりの呼吸を感じ取る


                   







                  2013.01.31 Thursday

                   ノーマルクランクかコンパクトクランクか?  答えは意外なところにあった!!

                  0



                    JUGEMテーマ:スポーツ

                    コンパクトクランク にすべきかか ノーマルクランク にすべきか ? 
                    ブログをはじめて3年、1000件を超えるブログをしたためてきたが
                    このような物質的テーマを記すのは初めてのことになる。
                    初めて自転車に乗って51年。
                    趣味のごとくに乗り始めて15年。
                    ブリヂストンの折りたたみ自転車に始まり
                    ジャイアントのクロス、ゲイリーフィッシャー、ピナレロと乗り継いできた。
                    頚椎症と腰椎分離すべり症を持っている僕にとって
                    体に優しい自転車というのが自転車選びのテーマであった。
                    また、サイクリング好きがこうじて、7年前には
                    「ワンダーサイクリスト」というCDアルバムまでリリースするに至ったこともある。
                    最終的に、今まで乗ってきたバイクの中で
                    乗り心地の一番良かったのは、ゲイリーフィッシャーの29インチフルサスだった。
                    トータルバランスとして一番楽だったのは、ピナレロのロクであった。
                    ここに来て、なぜ、コンパクトクランクかノーマルクランクか?という記事を書く局面を迎えたかというと、僕の最終的な結論がいいホイールに履き替えることでコンパクトクランクとノーマルクランクかを比べる必要がなく、ノーマルクランクがコンパクトクランク以上に誰にでも十分楽しめるという現実に遭遇したからだ。
                    昨年末、コツコツと貯めてきた自転車貯金と振り込まれたCDの売り上げ金をたして
                    ホイールとコンポーネントを入れ替えることにした。
                    まずは、ホイールを純正のシマノWHR500からカンパニョーロシャマルウルトラに変更した。
                    この時点で、走りはこの上なく軽快になった。
                    次いで、シマノ105のコンポーネントをコンパクトからノーマルに変更
                    ここで、ど貧脚の僕にとって、まず重要なのはリアの歯数であった
                    12−27を12−29とすることで帰り道の近所の短いがとてつもない激しい坂に対応した。
                    坂道のことばかり考えていたが、実は、シャマルウルトラに変えた効果は素晴らしかった。
                    気がつくと、なぜか、コンパクトの時よりフロントアウター時のリアの最も重いギア(12)をフラットな道で使うことが明らかに増えていた。コンパクトで重いと思って殆ど使うことのなかったリアの歯数の小さなギアが、どーしてノーマルクランクにして反対に軽いと思えるのか? 不思議でかなわなかったが、軽くて転がり抵抗の少ないホイールに変更するということは、ノーマルクランクをコンパクトクランクにかえるということよりも走りをより楽に、より快適にするという思いがけない嬉しい結果を導いたのであった。
                    ちなみに、僕のど貧脚の程度といえば
                    今まで、ただの一度も男性の乗るロードバイクを抜いたためしがないし
                    誰ひとりとして押している姿を見かけない坂道でも、頻繁に押して登るといった具合だ。
                    先日なんか、近所の高架橋で、塾帰りの小学生の普通のチャリに追い抜かされる始末だった。
                    というわけで、コンパクトクランク にすべきかか ノーマルクランク にすべきか ?
                    という疑問自体が、僕の場合は結果として存在しなくなってしまったという、ホイールのグレードアップ効果のお話でした。
                    ということは、ノーマルクランクに乗りたい人で貧脚の方は、ホイールのグレードアップがいい解決策になる可能性が十分にあると言うのが僕の率直な感想な訳です。
                    急に坂道に差しかかっても、ノーマルだとコンパクトほどのギア比の差がなくフロントのギアチェンジが今までのコンパクトより随分と自然な感じになりましたし、何よりも平地走行において、時折トップに切り替え、快適に風を切る爽快感は今まで感じたことのない世界です。
                    「 サイクリング、バンザーイ !! 」 って声高らかに叫びたい感じです。
                    では、この記事を読んでいただいたサイクリングファンの皆さん " BE HAPPY!! "



                    2012.06.10 Sunday

                    僕とロクと

                    0






                      ロクと友達になって

                      ロクと走り出して

                      一ヶ月が過ぎた。

                      近頃はせいぜい30km程度の探検旅行だが

                      毎週のように出かけては

                      時には、ちょっとした感動との出会いだってあるんだ。

                      そのお話は、近いうちにすることにしよう。

                      今日は快晴。

                      今日はロクを連れ出したが

                      通勤の相棒になってるゲイリーともお出かけしなくっちゃね。

                      性格は違うけど、ロクと、ゲイリーと、この町の四季には

                      ホントよくしてもらっている


                       




                      ▲top