ぼちぼちと歩き続ける日々
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2013.06.27 Thursday
ここはエレベーターの扉の前
扉が開いてデュカプリオよりいい男が出てくる確率は
君のいる間に
僕がこのエレベーターに乗る回数 / 扉の開く回数
・・・だといいな
・・・幸せの空想で、詩を思い浮かべる
それだけで充分幸せな気分に浸る
・・・一人芝居
2012.07.30 Monday
このくらいの距離からだと、やってくるお客さんって
スタッフからは、こんなくらいに見えるだろうか。
入り口のドアに、遠めに自らを映して take a picture。
この手の店は、久しく行っていないから
少し懐かしく思ったんだ。
実は「わたみん家」には入ったことがない。
5年前に夜更しを続けたときには
スタジオの近くにあった「白木屋」で
僕らはよく、その日の打ち上げをした。
おそらく、1年以上はかかるし
想い描いているものとの距離が遠過ぎて
途中で放り投げてしまうかもしれない。
そう思いながらギターパートのレコーディングをはじめた。
もう何年も前から、やらなきゃって思っていたんだけれども
丸3カ月、音楽から自らを遠ざけたことで、やっと
のどの渇いたアスリートのように
前向きな気持ちで、スタートラインに付くことができた。
しかしながら、いきなり大きなトラブルに見舞われた。
夏、真っ盛りになったため、せみが大合唱を始めてしまい
遮音性のない自室でのレコーディングはいきなり中断してしまった。
まあ、無理をせず、心を休ませながら、のんびりと
レコーディングを進めようと思っている。
「ワンダーサイクリスト」の時のようなストイックさは
今の僕にはない。
ただ途中で投げ出すことなく
また仲間と「お疲れ」って、その日の打ち上げが出来るといいな。
そのとき「ナカナカのテイクだったな」なんて、想い合えたらいいの
になって思う。
そんな「いらっしゃいませ」って言う声の聞ける日が待ち遠しい。
2012.06.24 Sunday
今日、岸和田まで行った帰り
貝塚あたりの30号線上で
右ひざが痛んで、ペダルこぎが辛くなった
ロクと一緒に遠回りしたくなったのは確かだが
熊取までたどり着いたら
足が動かなくなったので、すこし足を休ませていた
休みながら、今日たどった 道沿いにあった
一昨年取り壊しになった和泉橋本のジャスコのことを思い出していた
思えば30年少し前のオープン間もない頃は
こんな田舎なのに、道は車であふれ、30号線は大混雑だった
数年前に訪れたときには、通路は狭く、天井は低く、人もまばらで
何よりも暗く感じる店内だった
時は恐ろしいほどに流れたんだ
今日、その場所を久しぶりに通ると、新しい店舗が着工されていた
人が生まれ、歩み、隠居し、世代を交代し、世を去る
そんな輪廻を、感じながら
僕の人生は第何章を向かえたのだろう
残された章にすべきこと、できることって・・・
そんなこと思いながら、再びペダルを踏み始めた
2012.02.04 Saturday
island spirit (島国根性) を良しととるか否か
閉鎖的ととるか、独自性ととるか
ヤッパリ、ポジティブ に取りたいよな
この絵だと、なんだか、狭くて行き場がないから
しかたなし?に二人が、休みのたびに別行動の「共存」っていうよう
に見えなくはないが・・・
ここは、高架下のスナック
この扉を開けたって、しょせん狭い店で飲むわけだから
独創的に、世界をヒローク、語ってみようじゃないか
「脱アイランドトーク」とでもいこうか
2012.01.13 Friday
窓ぎわには、バイオリン弾きがひとり
坂道を見下ろしながら
「今日、一日の憂い」を奏でるのだろうか。
楽器卸商の問屋のビルの一角
今も、僕が使っているギターのプリアンプを輸入しているのは
この問屋だったんだって思うと
なんだか、いっそう
いつまでも、大切に使い続けたいって思うようになった。
音楽は、音符の隙間が大事だったり、音数の少なさがかえって、
大切な想いを伝え、心の間を動きまわるもののように思う。
そう、目立たないところが、表から見えるところよりも大切なんだっ
て気ずくまで、いささか時間がかかりすぎたかもしれない。
社会や日常の事も、然りだ。
2011.08.16 Tuesday
ミネソタには1万個の湖があるって? ・・・ホント?
空色のナンバープレートの下のほうに書いてあった
チャリンコで走り回ってると、「こんなのホント?」って
そんな看板にも出会う。
仮に嘘だったとしても、
「へー、スゲー !!」って思えただけでも、ハッピー!!
チャリンコタイムが終わったら、あとで調べてみよう
僕の一人遊びの旅は、今のところ続けられている。
どうっていう事ない事かもしれないけど
なんでもない毎日に、「ありがとう」って感謝している。
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