white Xma's
〜 white Xma's 〜 ピントの合わないことも・・・
足元は吹き溜まりの枯葉の上に乗っかって固まった雪が
ウー、寒そう
紅葉したユキヤナギの葉と雪景色が淡い色のコントラストになって綺麗
人的ミスが生んだラッキー
この写真は、いよいよ本格的なピンボケになった
おかげで予期しなかったホワイトクリスマスにぴったりの膨らんだ色調のツリーになった
「メリークリスマス」
ぼちぼちと歩き続ける日々
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〜 white Xma's 〜 ピントの合わないことも・・・
足元は吹き溜まりの枯葉の上に乗っかって固まった雪が
ウー、寒そう
紅葉したユキヤナギの葉と雪景色が淡い色のコントラストになって綺麗
人的ミスが生んだラッキー
この写真は、いよいよ本格的なピンボケになった
おかげで予期しなかったホワイトクリスマスにぴったりの膨らんだ色調のツリーになった
「メリークリスマス」
〜 foreigner 〜
どちらから来られたのですか
遠い国からですか
何をしに来られたのですか
どちらに行かれるのですか
・・・今の時代なら変な質問かもしれません
子供の頃で時間が止まってしまっていることが結構あって「アップダウンクイズ」というクイズ番組で、「10問
正解して、さあ、あなたも夢のハワイに行きましょう」というキャッチフレーズが記憶に残っている。
当時はジェット機などはなく、YS-11というそう大きくない、プロペラ機で時間をかけてハワイを目指したのだ。
「海外」という名詞よりも「外国」「異国」という言葉の方が多く使われ、さすがに「異人さん」はそう聞くこ
とは少なかったが、「外国人」よりは「外人」という言葉の方がメジャーだったかと思う。
今の時代は普通に、老いも若きも、垣根無く海外を行き来する時代になったようだ。
そういった感覚もいいし、私達の様に高い垣根の遠い国に行くという感覚もいいかもしれない。
どちらにしても、いい思い出になることには違いないだろう。
〜 秋のお酒 〜
道端の店先に並べられた、ご当地の銘酒。
お酒の名前はよく知りませんが、こうして筆書きの紹介が付いて、
古民家の前に何気なく並んでいるたたずまいからこぼれ落ちる雰囲気が秋風と共に心地よい。
お酒をやめて3年半ほどが経ちました。
結果、酔っ払っている時間が無くなりました。お酒をやめたせいなのか、それ以外のせいなのかは分かりま
せんが、感情の起伏が少なくなりました。そして、思考する時間が増えました。
別に呑むことへの罪悪感があるわけではありませんが、言えることは、一度でも手を出すと、そのまま抜け
出せない深みにはまるのが怖くて、全く手を出していません。
このような何かほのぼのとした日本酒の瓶が並ぶ光景を見ると、呑むと心地いいだろうなと想像はします。
もっともっと人生が終わりに近づいたら、心ゆくまで呑むことを、楽しみに取っておこう、なんて思ったり
します。
しかしそう思った時にはもう呑めなくなっているかもしれませんが、それならそれはそれでいいでしょう。
今はそれで充分です。 自分はアルコール依存症か?と思って本まで買って読んだこともある身ですから。
人生いろいろです。ホントいろいろとあります。
誰が、何が悪かったのか? その思いは自分自身の中だけでほっておくことにしようと思います。
苦しみなど、どこを見回してもないのがいいに決まってます。 自分が追い詰められるとよくわかります。
何の責めも、責められる事もない時間は平和です。 眠りについている間は生きる苦しみから解放されます。
過ぎし日は過ぎし日であり、どうすることもできません。 責めて苦しめるような行為や言葉は、自他共に
貶める行為に違いありません。 そしてその自他ともに貶める行為によって、首を絞められると、呼吸をす
ることすら難しくなりますから、命を守る呼吸をするために、現実を受け入れたスタートラインに自分を着
かせて、これからの与えられた形の中での人生を、運命として受け入れ、自分の持つ世界観で歩んでゆくし
かありません。
心の負担になる言葉は、発する側も受ける側も傷を深めるだけですから、思いやる気持ちだけを思い浮かべ
て、少しでもやわらかな空気に出来ればと思います。
心も体も休めることに苦慮するなどということは以前は思いもしませんでしたが、その日の調子すら行動を
始めてみないとわからないし、休まった気持ちになれないこともあります。
早い遅いはあってもいずれ皆が通る道でしょうが、出来ることは減っていっているのに、頑張らないといけ
ない事に費やす時間がどんどんとかかる様になっているように思います。
自身にとって、役立ちたいと思う気持ちは善に属するものではありますが、自己満足を求めるココロも隠れ
て持ち合わせているのではないかと、時々自分に問いかけもします。
単純な線引きですが、やりがいは利他と共にあり、達成感は自我と共にあるもの。 そう思います。
その上に、無用の善意であったり、尽くす思いで臨んでも、心を病む人にとっては負担になることもあると
知り、細心の注意を払わないといけないと教えられることもありました。
気に留めるべきことをシッカリとココロに留め、相手も自分も守る為に気に留めてはならないこともあると
いうことも感じ取り、しっかりとふり分けられるようにならないといけないと思う今日この頃です。
さて、「秋のお酒」と題し、アルコールを絶った私が思うに、今思えば私にとっては「欠かせない悪友」で、
あったと思います。 話が盛り上がったり、曲や詩のヒントをもらったりもしたけれど、結構な沼にはまっ
ていました。 しかしながら、いいか悪いかは、シラフの時に考えていただきたい人それぞれの問題だと思
います。
それでは、みなさん、素敵な秋の季節をお過ごしいただければと思います。
JUGEMテーマ:日記・一般
抜け殻ならまだいい
とんでもない荷を背負うよりはいい
何事もないほうがいい
隠れた苦しみを生むよりはいい
大雨の朝
脱皮して間もないセミのその羽根が
透明になる前の青い色のまま命を絶え地に落ちていた
たまたまの大雨に打たれてのことだったのだろう
運命(荷)というものを思った
翌朝、青い羽根の亡骸のすぐ上で、それを知らずかセミの大合唱が湧き起った
その日の夕方、抜け殻だけを残しその姿はなくなっていた
自然界の連鎖の仕業だろう
ようやくの思いで脱皮を終えたばかりの亡骸には胸を痛めたが、
亡骸の去った抜け殻への悲しみは減じていた
いっそ何事もすべての始まりも何もなければよかったのにとも思った
ある朝、命が途絶えたばかりのスズメに出会った
突然のことだったのだろう
その体はまだ柔らかく、触れると揺れる両足はまるでまだ命をとどめているように見えるほどだった
どうして命を落としたのかはわからない程にきれいな姿だった
あまりにも道の中ほどの姿であり、車にでも轢かれやしないかと道端に移動させた
その日の夕方、その姿はもうなかった
自然界の連鎖が連れ去ったのだろう
人は多くのことに思いをはせる。
一方で生きる本能に精一杯であろう彼らが、
やりきれない思いや不幸や悲しみを抱かずに旅立ったと思えば、
胸の締め付けも少し楽になってゆくのを感じた。
JUGEMテーマ:日記・一般
暑さにやられた午後だった。
気分転換にとやってきたが、確かに緑はまぎれもなくきれいなのに、何か重いものを感じていた。
ここのところ、ゆっくりする時間をとっても、体と心の疲労を回復できないままに、毎日戦っている気がする。
特に週の始まりには今日は大丈夫だろうかという大きな不安を抱えての始まりになる。
そして、毎日を、毎週を、乗り越えている。
さあ、今日も頑張ってみよう。
JUGEMテーマ:日記・一般
夕暮れ前のひと時。
公団わきの坂道。
その坂道から見上げた運動場の金網越しの空。
結構な坂道なので、自転車で登る人は自転車を降り、歩く人も少し前景になってゆっくりと登り、
時には一息をつき、金網越しにこの空を眺める。
そして、坂を上り切り、振り返ると、今度は坂の上からの西側の風景が目に留まる。
大阪湾から淡路島、右手には六甲の景色が広がる。
一日の終わりを感じる風景がそこにある。
JUGEMテーマ:車/バイク
憧れたけれども買えなかったバイク
ヤマハのビラーゴ
今はもう生産されていない
また会えてとっても嬉しかったよ
まさかまだ現役で元気でいる姿に巡り合えるとは思わなかったよ
ありがとう
JUGEMテーマ:日記・一般
出勤前に、
仕事を終えて、
牛乳瓶ごと温めたごとホットミルクは懐かしい。
紙蓋を開け、飲もうとしても熱すぎてすするようにしか飲めやしない。
けれど、そうしてできた急いではならない大切な時間の世界観が、牛乳瓶ごと温めたホットミルクとともに
蘇っては、立ち止まるひと時になる。
少しだけ冷めたら、また腰に手をやり牛乳を飲むいつものポーズに代わってゆく。
JUGEMテーマ:日記・一般
今日は不思議な日だった。
今日は二度もカマキリ君に出会った。
一度目は、お昼間に、道のど真ん中で、足を止めダンスする太っちょのカマキリ君だった。
僕は「危ないよ」って、つま先で軽くカマキリ君のお尻に触れてみた。
すると、どうだろう、ブッタマゲタ。
草むらに消えるまでの間、まるでテレビで見るオオトカゲのように体を振って悠然と歩いて行ったのだ。
彼は変わり者だったのだろうか。
今度は夜。
昨日から朝夕の気温はグッと低くなった。
つい一昨日まで聞こえたコオロギたちの鳴き声も静かになった。
そしたら、照明灯に乗りかかって暖を取るカマキリ君に出会った。
「未知との遭遇」のメロディーが聞こえてきそうなくらいに、
顔だけこっちを向いてエイリアンな雰囲気いっぱいののカマキリ君だった。
「ピポパピパ」
目が合うとちょっと不気味だった。
僕は、飛びつかれたりしないように、ソーっと現場を離れることにした。