篠了平(しの りょうへい)公式ブログ!

ぼちぼちと歩き続ける日々

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2022.05.12 Thursday

信号待ちのスマホ

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    JUGEMテーマ:日記・一般

     

     

    バイクにまたがり、信号待ちでのスマホ

    クラクションが響いて慌てて発進

    気付かないうちに、日常の必需品の一線を越えてしまっているのではと思う

    豊かにしてもらってる? それとも・・・

    そう思う自分が時代についていけていないのも事実なのだが

    ケッタイな時代になったものだ

    それぞれの本質を見失わないように、大切なものを無くさないようにと

    あまりにもスマホを触り続ける人を見かけると、そんなおせっかいな気持ちが湧いてしまう

    僕の勝手な思いと言えば、勝手な思いなのだが、

     

    危ない目に合うことなどありませんように

    事故を起こさないようにね、誰も傷つけるようなことなどありませんように

     

    最後に、お仕事お疲れ様

    お気をつけて

     

     

     

     

     

     

     


    08:38 | | comments(0) | - | - | - |
    2022.03.10 Thursday

    時の幾何学

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      JUGEMテーマ:日記・一般

       

      幾何学1  同じ方向に向かう   当たり前に思うが安心して進める

            しかし、時には逆走もあるらしい      

           

       

      幾何学2  2枚の看板、その向こうに観覧車、そして高層ビル、そしてそのずっとずっと向こうには都会の街

            ここには田舎町に残されたバブルの図形がある。

            地上にはコロナ禍で消失する直前のインバウンドが作り上げた真新しい廃墟が広がる。

       

      今、こちらは赤信号。

      青信号で安心して渡れるのは信頼に値する思いがあるからだ。

      しかし、致し方のないこともあるが、避けるすべはなかったのかと思う事態もニュースは伝える。

       

       

      幾何学3

       

      かつては、地方局の弱い電波は、地球の磁気に揺られて届きにくい時代に、北京放送局の「日本の同士の皆さん

      こんばんは、こちらは北京放送局です」と彼方の地から、どうだと言わんばかりの出力で、日本の放送局のこと

      なんかお構いなしに割って入ってきていたことを思い出した。

      国際的なルールもあっただろうが、仮になかったとしても、常識ある国家なら、求めもしないプロパガンダなど

      割り込んでまですることはないと思うのだが、活動のための暗号が含まれでもしていたのだろうか?

      いずれにせよ、人を尊重する国家では考えられないことであった。

       

      政治のこと、国家間の関係のことは、ニュースで伝わるほどのことしか知らないが、いわゆる西側諸国に住むか

      らとおっしゃる方もおられるだろうが、利害関係がそれぞれにあっても西側の諸国の方が、人を人として互いに

      尊重し、想いを語り合える国家の関係にあると思う。

       

      情報操作はあってはならない。

      情報を伝わらないようにシャットダウンをしたり、都合の悪いことは流さず、都合の良いことだけを流し、偽り

      をでっち上げ国民をだましてまで国を運営して、他国の多くの人の命や生活まで奪って、人が安心して幸せな思

      いで暮らせる国になるなどとはとうてい思えない。

       

      恐怖という力を持って個人の思いを封じ、押さえ込むいくつかの国に生まれなくてよかったと思う。

      そういった国に住む方であっても、真実は隠され捻じ曲げられていても、人としてあるべき姿はしっかりと感じ

      ることができ幸せな思いで歩めますように、世界中の多くの人のメッセージがそういった国の方に届き、世界中

      の人としての思いが不幸を避ける良い方向でつながりますように。

       

       

      今、ふと思い出したが、香港での人権活動家の方、テニス選手の方の今の本当の姿はどうなったのだろう。

      そちらの方々も、不幸な日々でありませんようにと願うばかりだ。

       

       

       

       

       

       

       


      08:53 | | comments(0) | - | - | - |
      2022.02.11 Friday

      冬の坂道

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        JUGEMテーマ:日記・一般

         

        高層ビル

        冬木立

        枯れ木

        電線

         

        冬色の空

        下りの坂道では空中の景色が開ける

        目線に入るのは

         

        ノッポたちの冬

        6本の電線が弦を連想させた、そういえばギターに触れなくなってどれだけの月日が流れただろう

        指先は言うことを利いてくれるだろうか

        まだ感触を覚えているだろうか

        しかし、今は、こうして静かに時を過ごすのがいい

        モノトーンの時

        やがて解放された思いは無重力となり、時間すら消えていった

         

         

         

         

         

         

         

         

         


        09:37 | | comments(0) | - | - | - |
        2022.02.04 Friday

        鯛やき食べよう

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          JUGEMテーマ:日記・一般

          商店街を行きかう人はほとんどないけれど、たい焼き屋の前だけは幾人かの人が集まって焼けるのを待っていた。

          店の側面の素のセメントがむき出しになった壁には落がきがされ、隣は更地になっていた。

          「カーネーション」で取り上げられたころの賑わいは、今や想像もつかない程に跡形もない。

          まぶしい季節を思い出したのか、

          加藤和彦の「あの素晴らしい愛をもう一度」の歌声が頭の中で繰り返されている。

          とてもシンプルで光と影がこれほど鮮明に表現されている曲はないと思う。

          彼がもういないことを思うと、何とも言えない、やりきれない気持ちになる。

          彼は長い時間をかけて、この曲を第1章として書き、歌い続けたのではないか。

          そして、超越した第2章の世界を探し続けていたのではないか。

          もしくは僕らにその問いを投げかけ、共に探そうとしていたのではないか。

          僕にはそう思えて仕方がないのだ。

          彼はもういないが、彼の唄う姿と歌声はこうして、影の向こうにある光と勇気を連れてやってくる。

          生きる勇気とそれを支える思い、日常の中に見えてくる光。

          決して消えることのない、自然な想い。

          精一杯生きているじゃないか。

          それ以上ない思いで歩み続けているじゃないか。

          充分だ。

          充分だよ。

          そう切り出すと、そうだなと返してくれそうだ。

           

          現実に戻ると、

          僕は、たい焼きが焼きあがるのを待っている。

          いいにおいがただよってきた。

          もうすぐだな。

          それだけで、なんだか嬉しくなってきた。

           

          そう、何よりも今を大切にね。

          後悔だけだけはしないようにね。

          自分自身を必ず守ってね。

          そのうえで、もし誰かの力になれるなら、力になれるようにね。

          大切なものが何かがわかれば、みんな、それぞれの胸に第2章を描けたかもしれない。

          いや、この先に、断片だけでも記せはしないか。

           

          「お待ちどうさま」

          包み紙越しに伝わる熱が暖かい。

          今、このぬくもりだけで充分な幸せだと思える。

           

           

           

           

           

           

           

           


          08:02 | | comments(4) | - | - | - |
          2022.02.02 Wednesday

          久々のベイサイド

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            JUGEMテーマ:日記・一般

             

            1年ではきかないだろう。

            この場所には3年近くは来てはいなかっただろう。

             

            ベイサイドのモールにあるロードショウを知らせるテレフォンボックスのカタチの広告塔。

            若かった頃にはロードショウはワクワクとして楽しみにして待つものだった。

            あまりにも遠く懐かしい感覚がそこにはあった。

             

            なのに、目の前にあるのは想像もつかない程に人の行き来のない、寒々とした風景だった。

            時(コロナ)の流れは、こういった思いもよらない変容に導くこともあるのかと・・・

             

            いやいや、それ以上に、普段とは違う違和感が懐疑心(何か違えていると素人でさえ疑う感覚)を生んだのは

            3年前に1年かけたリニューアル自体が、素人目にも、外観も内容も、良くなったとは思えない方向に変わっ

            てしまったことだ。

            いったい何があったのだろうとしか思いようがない。

            写真に撮った場所は変わった様子はないが、海辺のエリアの外観の変貌は残念で仕方がない。

            和み感のあるいい雰囲気の場所だっただけに、それがなくなり、しばらく眺めていたいという光景も消え、僕が

            勝手に思うことだが、時代に乗ってしまった勢いのようなものの結果ではないだろうかという思いは強い。

            戻そうと思えばできることかもしれないが、意図があっての今の光景だろうから、施工主さんの今の気持ちと

            お財布にゆだねられる事なんだろうな。

             

            何と言っても、こちらは買い物をするわけでもなく、ただ散歩にやってきた通行人に過ぎないのに、

            こんな好き勝手なことを言うのは、いけないことなのかもしれませんが、残念という思い以上に、寂しいという

            気持ちになるから、こんな思いを語ってしまうのだと思います。

             

            今も、ロ−ドショウを知らせる広告塔の前のアングルは、創作者のセンスに有難うを伝えたくなる気持ちにさせ

            られる感性を感じてなりません。 ・・・さてどんな映画が封切られるのでしょう。 歩を止めて確かめました。

             

             

             

             

             

             

             

             

             


            08:17 | | comments(0) | - | - | - |
            2021.10.31 Sunday

            ハロウィンの日にもちゃんとマスクを

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              JUGEMテーマ:日記・一般

               

              今日はハロウィンらしい。

              僕らが若かりし頃、ハロウィンっていう日があることすら世の中には知られていなかった。

              いや、知る人はそれなりにいたのかもしれないが、くりぬいたカボチャや仮装といったものに世の中で出くわすこと

              はなかった。

              1992年10月、日本人留学生がハロウィン会場を間違ってしまい、訪れたおうちで「フリーズ」を「プリーズ」

              と聞き違えて進んだところ、怯えた住人により射殺されるという事件があった。

              銃社会の生んだ悲劇だと思った。

              皮肉にも、広くハロウィンが周知されるようになったのはこの事件の後であり、日本の都会の路上を埋めて騒ぐも

              のとは随分と様子が違うようです。

              というのも、海の向こうでは、

              ハロウィンといえば、魔女やモンスターに扮した子どもたちが街を練り歩き、「トリック・オア・トリート」

              (お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!)と玄関先で声をかけてお菓子をねだる風景が名物になっていて、

              「トリック・オア・トリート」と言われたら、大人たちは「ハッピーハロウィン!」と答えて、お菓子を渡すのが

              風習になっているそうです。

              お菓子は悪霊を追い払うなどの意味があるそうです。

              しかし、日本では家をまわるような風習は定着していません。

              おそらく、この風習は日本では定着しにくいと思います。

              多くの日本人は自分の身の安全や安心のことを好奇心より優先して考える理性を備えているからだと思います。

              きっと、それぞれの土地や文化や社会構造にあった形にアレンジされてゆくものだと思います。

               

              さてマスクの装着ですが、鼻はちゃんとカバーましたか?

              おいしい形のベロがのぞくのはおいしいから仕方ないかな?

              この先、コロナの第6波がやってこないように、できることはちゃんとして、もらったり、うつしたりのない

              ように気をつけないとね。

               

               

               

               

               

               


              13:37 | | comments(0) | - | - | - |
              2020.07.18 Saturday

              走る

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                JUGEMテーマ:日記・一般

                曇り空

                夕暮れ近く

                走る

                はしる

                ハシル

                それぞれが何かに乗ってHASHIRU

                どうしてだろう、走る人たちを見ていた

                僕の目線

                 

                 

                 

                 


                07:19 | | comments(0) | - | - | - |
                2020.04.19 Sunday

                駅下がりの灯(ともしび)

                0

                  JUGEMテーマ:日記・一般

                  以前より田舎の駅下がりでは長くシャッターの開かない店が増えていた。

                  一時、店が入ってもそう長く続くこともなく閉店を繰り返すばかりだった。

                  今回の非常事態宣言後に一時休業の店も増えて一層暗い通りになった。

                  そんな中、この昭和のにおいの漂う昔ながらの小さな薬屋の灯りが灯り続けることは心の灯のように思える。

                   

                   

                   

                   

                   


                  07:33 | | comments(0) | - | - | - |
                  2020.02.23 Sunday

                  京橋の色

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                    JUGEMテーマ:日記・一般

                    この辺りにはたった一度しか来たことがない。

                    なのに懐かしい独特の色がある。

                    ダイエーの一階にはミヤコ楽器という楽器店があった。

                    ショウウィンドウの中にはマーチンの手の届くはずもないギターが置かれていたのを覚えている。

                    出入口近くには花屋もあったかもしれない。

                    あの頃にはなかったろうが、市のスモーキングエリアの施設があるのも、「この街ならありうるか」と思えるし、

                    当時、ゴチャゴチャだった自転車が整然と並べられていたのには驚いたけれども、

                    新型コロナの影響なのか、出歩く人は少ないように思えた。

                    でも、ちょっと想像力を工夫すれば、20年のタイムスリップもそう難しいものではなかった。

                    あの頃のダイエーは、前に進むのにも戻るのにも抵抗を感じるくらいに人であふれていた。

                    店の外の歩道に出て移動しようとしても、そこも人であふれていた。

                    日曜日の午後だった事を思い出した。

                    雑踏のなす音が脳裏で響いた。

                    その後、ミヤコ楽器はなくなったと聞いた。

                    そして、今日、ここで研修会があるまで、この地にやって来ることはなかった。

                    なんだかよくわからないけれども、、早送りで人生を振り返っているような気持ちになった。

                     

                     

                     


                    10:12 | | comments(0) | - | - | - |
                    2019.12.25 Wednesday

                    田舎町、クリスマスの夜景

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                      JUGEMテーマ:日記・一般

                      田舎町のスーパーから撮ったクリスマスの夜景

                      この町一番の明るい近影と遠影を入れたものだ

                      これといったことなど何もない風景

                       

                      何もないクリスマスの夜

                      ありがたいことだ

                       

                       

                       


                      23:35 | | comments(0) | - | - | - |

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